生物・自然のサンプル問題
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問題 1
昆虫の体は頭・胸・腹の何つに分かれているでしょう?
- 4つ(頭・胸・腹・尾)
- 3つ(頭・胸・腹)
- 2つ(頭・胴)
- 6つ(頭・胸・腹・脚3対)
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正解: 3つ(頭・胸・腹)
昆虫の体は「頭・胸・腹」の3つの部分に分かれています。これは昆虫の大切な特徴の一つです。脚は胸から6本(3対)生えていて、触角は頭についています。クモやダニは体が2つ(頭胸部と腹部)に分かれ脚が8本あるので昆虫とは別の仲間です。
TIPS
昆虫=体3つ・脚6本・触角あり。この3点セットで見分けられます。
問題 2
体細胞分裂において、複製されたDNAが凝縮して染色体として観察でき、各染色体が赤道板に整列する時期を何期というでしょう?
- 前期
- 終期
- 後期
- 中期
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正解: 中期
体細胞分裂の流れ:前期(染色体出現・紡錘体形成)→中期(染色体が赤道板に整列、染色体観察に最適)→後期(セントロメア分裂・染色分体が両極へ移動)→終期(核膜再形成・細胞質分裂)。染色体数を数えるには中期の標本を使う。
TIPS
赤道板整列=中期
問題 3
気体として細胞間を移動するエチレンの生理作用として「誤っている」ものはどれでしょう?
- 茎の縦方向の伸長を促進し、節間を長くする
- 離層形成を促進して落葉・落果を誘導する
- 三重反応(茎の肥大・縦伸長抑制・横への屈曲)を引き起こす
- 果実の成熟・追熟を促進する
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正解: 茎の縦方向の伸長を促進し、節間を長くする
エチレンは「茎の縦方向の伸長を促進」するのではなく、むしろ縦方向の伸長を抑制し、横方向への膨大を促進する(三重反応の一部)。この縦伸長抑制は茎が障害物に当たった時の応答として機能し、植物の機械刺激応答にも関与する。果実の成熟促進は正しく、バナナ・リンゴなどクライマクテリック型果実で顕著。三重反応(暗所での幼軸の肥大・縦伸長抑制・水平方向への傾き)はエチレンの古典的な生物検定法として知られる。離層形成促進も正しく、秋の落葉はエチレン増加がトリガーとなる。
TIPS
エチレン=縦伸長「抑制」+横肥大。オーキシンの縦伸長「促進」と混同しやすいので対比して覚える。
問題 4
腎臓のネフロンで、糸球体から毛細血管圧によって血液成分が「ボーマン嚢」へこし出される過程を何というでしょう?
- 浸透圧調節
- 分泌
- 再吸収
- ろ過(糸球体ろ過)
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正解: ろ過(糸球体ろ過)
尿生成は3段階:糸球体からボーマン嚢への「ろ過」→細尿管・集合管での水・栄養素の「再吸収」→細尿管から老廃物の「分泌」。ろ過では血球・大タンパク質はこし出されず、水・無機塩類・グルコース・尿素などが原尿に含まれる。
TIPS
糸球体→ボーマン嚢=ろ過
問題 5
カエル・コウモリ・マグロは脊椎を持つが、このうち背骨を持たない「無脊椎動物」はどれでしょう?
- カエル
- コウモリ
- タコ
- マグロ
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正解: タコ
タコは軟体動物に属する無脊椎動物で、背骨(脊椎骨)を持ちません。カエルは両生類、コウモリは哺乳類、マグロは魚類で、いずれも脊椎動物です。脊椎動物は魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類の5グループに分かれます。無脊椎動物は動物の約95%を占め、昆虫類(甲殻類を含む節足動物)・軟体動物(タコ・イカ・貝)・環形動物(ミミズ・ゴカイ)・棘皮動物(ウニ・ヒトデ)などが含まれます。カエルは「両生類だから無脊椎では?」と混同されやすいですが、両生類は背骨を持つ立派な脊椎動物です。
TIPS
「カエル=無脊椎」と思いがちだが、カエルは両生類で脊椎動物。無脊椎の代表は昆虫・タコ・イカ・貝・ミミズ。
問題 6
植物の種子が発芽するために必要な3つの条件として、正しい組み合わせはどれでしょう?
- 水・肥料(ひりょう)・光
- 光・水・土(つち)
- 水・空気・ちょうどよい温度
- 空気・光・温かさ
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正解: 水・空気・ちょうどよい温度
種が芽を出すには「水」「空気(酸素)」「ちょうどよい温度」の3つが必要です。光がなくても種は芽を出すことができます(暗い土の中でも発芽します)。土や肥料は芽が出た後の成長に必要ですが、発芽そのものには必要ありません。
TIPS
発芽の3条件:水・空気・温度。光は植物が育つのに必要ですが、芽が出るだけなら光がなくてもだいじょうぶです。
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