美術・芸術のサンプル問題
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問題 1
ミケランジェロが1501〜1504年に制作した「ダヴィデ像」の素材と現在の所蔵場所について正しいのはどれでしょう?
- 砂岩製で、イタリア・フィレンツェのウフィツィ美術館に所蔵されている
- ブロンズ製で、イタリア・ローマのボルゲーゼ美術館に所蔵されている
- 白大理石製で、イタリア・フィレンツェのアカデミア美術館に所蔵されている
- 白大理石製で、ヴァティカンのサン・ピエトロ大聖堂に所蔵されている
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正解: 白大理石製で、イタリア・フィレンツェのアカデミア美術館に所蔵されている
「ダヴィデ像」は高さ約5.17メートルの白大理石彫刻で、1504年に完成してフィレンツェのシニョリーア広場(ヴェッキオ宮殿前)に置かれ、1873年に劣化防止のためアカデミア美術館(ガッレリア・デッラッカデミア)に移された。現在広場にあるのはレプリカ。ブロンズは別の彫刻家が使った素材で、ミケランジェロのダヴィデは大理石である。ボルゲーゼ美術館はローマにあり、ベルニーニの「ダヴィデ」など別作品を所蔵する。サン・ピエトロ大聖堂はミケランジェロの「ピエタ」があるが「ダヴィデ」ではない。砂岩という素材はフィレンツェ周辺の建築によく使われるピエトラセレーナだが、ミケランジェロは大理石を使った。
TIPS
ミケランジェロの「ダヴィデ」は白大理石・アカデミア美術館(フィレンツェ)。「ピエタ」はサン・ピエトロ大聖堂と区別すること。
問題 2
ピカソとブラックが1907〜14年に展開した「分析的キュビスム」の視覚的特徴として最も正確なものは何でしょう?
- 日常的なコラージュ素材(新聞・布・印刷物)をカンバスに貼り付け、絵具と組み合わせることで素材の多様性そのものを主題にした
- 古代ギリシャのコリント式柱頭や浮彫から着想し、建築的な秩序と立体的な量感を強調した新古典主義的な構成を取った
- 対象を複数の視点から同時に描写して断片化し、単色に近い茶・灰色のパレットで構成することで、形体の分析的解体を前景化した
- 鮮やかな原色と大胆な筆触で感情を表出し、対象の形よりも色彩の表現力を優先した非写実的な画面を構成した
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