ファッション・美容のサンプル問題
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問題 1
ポール・ポワレがウエストのコルセットを廃すると宣言しながら同時期に発表した、「束縛の逆説」として知られるスカートを何というでしょう?
- ポワレはオリエンタリズムの観点からホブルスカートを提示し、日本の着物の歩行スタイルを西洋ドレスに応用した文化的実験として位置づけていた
- ホブルスカートはポワレの発案ではなく、当時の自動車普及に対応して乗降時の安全性を確保するためにドライバー向け実用衣として別のデザイナーが考案した
- ウエストのコルセットを廃したが、裾を極端に絞ったホブルスカートによって足の動きを著しく制限し、「身体の束縛」自体は解消されなかった
- ホブルスカートはコルセット廃止の反動でスカートのボリュームが過剰になったことへの修正案として、シルエットを意図的に細く絞るために提案されたデザインである
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正解: ウエストのコルセットを廃したが、裾を極端に絞ったホブルスカートによって足の動きを著しく制限し、「身体の束縛」自体は解消されなかった
ポール・ポワレ(1879-1944)は「コルセットの殺害者」と自称し、胸・ウエストを締め付けるベル・エポック期の鎧のような下着から女性を解放したと喧伝した。しかし彼が1910年頃に発表したホブルスカート(hobble skirt、hlobble=よちよち歩き)は膝下から裾にかけて極端に細くなり、歩幅が20〜30cmしか取れないほど足首を束縛した。この逆説は「解放とは何か」を問うファッション史の象徴的エピソードである。ホブルスカートは実際に階段の昇降や乗り物の乗り降りで転倒事故が多発し、安全面で社会問題化した。残りの誤答はいずれも史実と一致しない創作的な説明である。
TIPS
ポワレの「解放」は上半身(コルセット廃止)のみで、ホブルスカートで下半身は逆に縛った、という逆説が論点。
問題 2
ファッションの配色でよく使われる「暖色」と「寒色」の説明として正しいものはどれですか?
- 明るい色をまとめて暖色、暗い色をまとめて寒色と呼ぶ
- 夏に着る服の色を暖色、冬に着る服の色を寒色と呼ぶ
- 肌になじみやすい色を暖色、なじみにくい色を寒色と呼ぶ
- 赤やオレンジなど温かさを感じさせる色を暖色、青や水色など冷たさを感じさせる色を寒色と呼ぶ
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