世界の食文化のサンプル問題
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問題 1
カレーといえば、特によく結びつく国はどこですか?
- バングラデシュ
- インド
- スリランカ
- パキスタン
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正解: インド
カレーはインドが発祥の地として世界的に有名です。パキスタン・バングラデシュ・スリランカにもカレー料理はありますが、「カレーといえば」という問いに対して小学生レベルで最もよく知られた答えはインドです。
TIPS
インドのカレーはスパイスをたくさん使い、地域によって味がまったく違います。
問題 2
コロンブス交換によって旧大陸(ヨーロッパ・アジア・アフリカ)から新大陸(アメリカ大陸)へ伝わった作物はどれか。
- サトウキビ
- とうもろこし
- トマト
- じゃがいも
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正解: サトウキビ
サトウキビはもともとニューギニア起源で、インド・中東・地中海を経由してヨーロッパに渡り、コロンブス以降カリブ海・ブラジルのプランテーションへ持ち込まれた旧大陸産作物。トマト・じゃがいも・とうもろこしはすべてアメリカ大陸原産で、コロンブス交換によって旧大陸へもたらされた新大陸産作物である。
TIPS
『旧→新』と『新→旧』の方向を意識する。砂糖=プランテーション=旧→新の典型例。
問題 3
タイを代表するスープ料理で、レモングラスや唐辛子を使った辛酸っぱいスープはどれですか?
- トムヤムクン
- ラクサ
- ガスパチョ
- フォー
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正解: トムヤムクン
トムヤムクンはタイの代表的なスープで、レモングラス・カー(ガランガル)・唐辛子・ライムが特徴的なハーブとして使われます。「クン」はエビを意味し、エビ入りが基本形です。「フォー」はベトナムの米麺スープで、牛骨ベースのあっさりした味が特徴です。「ラクサ」はマレーシアのスパイシーなクリームスープ麺です。「ガスパチョ」はスペインのトマトベースの冷製スープです。トムヤムクンは世界三大スープのひとつに数えられることもあります。
TIPS
トムヤムクン=タイ。「クン」はエビの意味。
問題 4
15〜16世紀の香辛料交易において、ヨーロッパ人が最も高値で取引し『香辛料の王』とも呼ばれたのはどれか。
- シナモン
- クローブ
- ナツメグ
- 黒コショウ
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正解: 黒コショウ
中世から大航海時代にかけ、黒コショウはインド(マラバール海岸)産の最重要スパイスで、銀と同重量で取引されることもあった。ポルトガルがインド航路を開いた主因の一つがコショウの直接入手にある。シナモン・クローブ・ナツメグも高価だったが、交易量・需要規模ともに黒コショウが最大だった。
TIPS
大航海時代を動かした第一の動機=黒コショウ。ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路と結びつけて覚える。
問題 5
タコスやトルティーヤで有名な国はどこですか?
- メキシコ
- アルゼンチン
- ブラジル
- ペルー
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正解: メキシコ
タコスもトルティーヤもメキシコを代表する料理です。ブラジルにはシュラスコ(炭火焼き肉)、アルゼンチンにもアサード(バーベキュー)、ペルーにはセビーチェという魚介の酢締めが有名です。
TIPS
トルティーヤはとうもろこしの粉で作るうすいパンで、タコスの皮に使います。
問題 6
カカオ豆の世界生産量の約60〜70%を占める産地として正しいのはどれか(2020年代時点)。
- 中南米(ブラジル・エクアドル中心)
- 西アフリカ(コートジボワール・ガーナ中心)
- 東南アジア(インドネシア・マレーシア中心)
- カリブ海諸島(トリニダード・ドミニカ共和国中心)
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正解: 西アフリカ(コートジボワール・ガーナ中心)
カカオはアマゾン流域原産だが、現在の主産地は西アフリカ。コートジボワール単独で世界シェア約40%、ガーナが約15%を占め、両国合計でほぼ過半数に達する。インドネシアも第3位の産地だが西アフリカには及ばない。中南米は原産地ながら現代の生産量ではるかに少なく、カリブ海諸島はフレーバーカカオの高級品産地として知られるが量は少ない。
TIPS
チョコレートの原料の7割はアフリカ産。産地と原産地を混同しないこと。
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