法律のサンプル問題
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問題 1
難易度: 入門(小学生レベル)
太郎さんが駅前で落としたスマートフォンを、駅員が拾って届け出た場合、そのスマートフォンの所有権はどうなるでしょう?
- 駅と太郎さんの共有になります。見つかったものは共同で所有します
- 駅員さんのものになります。拾った人が新しい所有者になります
- 太郎さんのままです。落とした人が所有者のままです
- 国のものになります。公共の場で落とされたものは国が管理します
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正解: 太郎さんのままです。落とした人が所有者のままです
スマートフォンのように個人情報が記録された物は、3か月たって落とし主が分からなくても、拾った人のものにはなりません(遺失物法35条)。そもそも落とし物は拾われただけでは所有権が動かず、落とした太郎さんが所有者のままです。拾った人は警察や駅などの施設に届け出て、物はそこで保管されます。財布の現金のようなふつうの落とし物なら、3か月たっても落とし主が分からないときに初めて拾った人が所有権を得られます。「駅員さんのものになる」は拾っただけで所有権が移ると勘違いした誤り、「共有になる」はそのような決まりが無い誤り、「国のものになる」は保管と所有を混同した誤りです。
TIPS
落とし物は拾われても届けられても落とし主のもの。所有権が移るのは3か月たっても落とし主が分からないときだけで、スマホなど個人情報入りの物は拾った人には移りません。
問題 2
難易度: 初級(中学生レベル)
小学生が親の同意なく友達と契約書を交わして漫画本を売った場合、後から親が取り消したいと言ったら法律上どうなるでしょう?
- 取り消せます。子どもが親の同意なく契約した場合、親は取り消すことができます
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