クイズ・雑学のサンプル問題
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問題 1
リンゴが木から落ちるのを見て万有引力の考えを発展させたとされる科学者は誰でしょう?
- ヨハネス・ケプラー
- ガリレオ・ガリレイ
- アイザック・ニュートン
- ロバート・フック
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正解: アイザック・ニュートン
ニュートンがリンゴの落下を見て引力を思いついたという逸話は有名ですが、実際には長年の研究の結果です。ただしニュートン自身もこの逸話を語っており、着想のきっかけとなった可能性はあります。万有引力の法則を数学的に定式化したのは確かにニュートンです。
TIPS
定式化したのはニュートン
問題 2
文字を持たなかったインカ帝国が数値情報を記録・伝達するために用いた手段はどれでしょう?
- インカ帝国は文字を持たなかったが、結縄文字「キープ(quipu)」と呼ばれる縄と結び目を使って数値情報を記録・伝達していた
- インカ帝国は文字を持たなかったため、行政や軍事の記録は一切残っておらず、口承のみで情報を伝えた
- インカ帝国は絵文字(象形文字)による記録体系を持ち、神殿の壁に神話や歴史が刻まれている
- インカ帝国は楔形文字(くさびがたもじ)を使って行政記録を残しており、現在一部解読されている
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正解: インカ帝国は文字を持たなかったが、結縄文字「キープ(quipu)」と呼ばれる縄と結び目を使って数値情報を記録・伝達していた
インカ帝国は表音・表意文字を持たなかったが、「キープ(quipu/khipu)」という縄と結び目のシステムを使って数値情報(人口・税収・物資量など)を記録した。縄の色・素材・結び目の種類・位置が情報を表し、高度な行政管理に使われた。「楔形文字」は古代メソポタミア(シュメール・アッカド等)の文字体系であり、インカとは無関係。「絵文字による歴史記録」はアステカ(メキシコ)の絵文書(コデックス)の説明に近く、インカは絵文字体系を持たない。「記録が一切なく口承のみ」は誤りで、キープによる数値記録が行われていた。ただしキープが数値以外の情報(物語・歴史など)も記録していたかは現在も研究が続いている。
TIPS
インカ=キープ(縄と結び目)で記録。文字はなかったが行政記録は存在した。楔形文字=メソポタミア、絵文字=アステカと混同しない。
問題 3
3代将軍徳川家光のもと1635年に大名に参勤交代を義務づけた法令の名称は何でしょう?
- 一国一城令(1615年)
- 禁中並公家諸法度(1615年)
- 武家諸法度(寛永令、1635年)
- 上知令(1843年)
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正解: 武家諸法度(寛永令、1635年)
参勤交代を制度として明文化したのは1635年の武家諸法度(寛永令、第3代将軍家光の時代)である。それ以前も大名の江戸参府は慣行として行われていたが、寛永令によって「毎年4月に参勤すべし」と明確に規定された。禁中並公家諸法度(1615年)は朝廷・公家を統制する法令で、大名を対象としない。一国一城令(1615年)は大名が一国に城を一つしか持てないとした令で参勤交代とは別。上知令(1843年)は江戸・大坂周辺の土地を幕府直轄地にしようとした老中水野忠邦の改革令で参勤交代とは無関係。
TIPS
参勤交代の法的整備は1635年寛永令(武家諸法度の改正)。1615年元和令では参勤の明文規定はなかった。
問題 4
オリンピックの発祥地への敬意から、選手団入場行進で毎回最初に入場することが定められている国はどこでしょう?
- 開催国
- ギリシャ
- 国連事務総長の出身国
- フランス
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正解: ギリシャ
オリンピック開会式の入場行進順序は、ギリシャを敬意の対象とする国際的なプロトコルで決まっており、その後は各国がアルファベット順(開催国の言語)、最後に開催国が入場します。これは古代オリンピック発祥地への歴史的敬礼の表現であり、国際競技大会の礼儀や慣例がいかに象徴的意味を持つかを示すものです。「開催国が最初」というのは開会式全体での最後の入場という重要な位置づけを見落とした誤りで、国連事務総長の出身国やフランスが特別な順序を得る根拠はありません。
TIPS
ギリシャ→開催国の順:オリンピックの始まりと終わりを象徴する配置で、国際慣例として決められています。
問題 5
地球の大気の約78%を占める、最も多い気体は何でしょう?
- 二酸化炭素
- アルゴン
- 窒素
- 酸素
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正解: 窒素
地球の大気の成分比率はおよそ窒素が約78%、酸素が約21%、アルゴンが約0.9%、二酸化炭素が約0.04%となっている。「呼吸に必要な酸素が一番多い」と思いがちだが、実際に最多なのは窒素だ。酸素は2番目で約21%。二酸化炭素は温室効果ガスとして話題だが実は0.04%と非常に少ない。アルゴンは希ガスで約0.9%あり二酸化炭素より多い(意外と知られていない事実)。「酸素が一番多い」という勘違いが最もよくある誤解だ。
TIPS
大気=窒素78・酸素21・他1と覚えよう。「ちっ(窒素)、さん(酸素)、あるかな(アルゴン)」という語呂合わせも便利だよ。
問題 6
くしゃみが出るのは主に何のためか
- 鼻に入ったほこりや異物を体の外に出すため
- 骨を強くするため
- 体温を下げるため
- 声を大きくするため
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正解: 鼻に入ったほこりや異物を体の外に出すため
くしゃみは、鼻の粘膜がほこりや花粉、ウイルスなどの異物によって刺激されたときに、それらを勢いよく体の外に吹き飛ばして排除するための体の防御反応である。くしゃみをするときには非常に強い勢いで空気が鼻や口から吐き出され、時速100キロメートルを超えることもあるといわれている。体温を下げるためという説明は誤りで、体温調節は主に汗や呼吸によって行われる。骨を強くするためや声を大きくするためという説明も、くしゃみの本来の役割とは関係がない。
TIPS
くしゃみは鼻の中の異物を吹き飛ばす体の防御反応であり、風邪のひき始めに増えるのはウイルスを追い出そうとする体の反応でもある。
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